名護市社会福祉協議会のあゆみ
社会福祉協議会は、戦後間もない昭和26年に民間の社会福祉活動の強化をはかるため、全国・都道府県単位で誕生しました。ほどなく市区町村へ組織を拡大し、福祉活動への住民参加を進めながら、現在まで一貫して地域福祉活動の中心的な役割を果たしてきました。
運営の原則は、地域の住民、社会福祉の関係者などの参加・協力を得て活動していくことを大きな特徴とし、民間組織としての自主性と、広く住民や社会福祉関係者に支えられた公共性という二つの側面をあわせ持った組織です。
昭和46年10月には名護市でも「社会福祉法人 名護市社会福祉協議会」として発足しており、これまで地域福祉の推進を図ることを目的として住民主体を理念に地域に根ざした活動を積み上げてきました。
○ 1971年(昭和46年)10月18日に社会福祉
法人として認可を受ける。
1971
○ 労働大臣許可 高齢者無料職業紹介所開所
1974
○ 名護市幼児ことばの教室受託
1981
○ 第1回名護市福祉まつりの開催
1986
↑ 第1回名護市社会福祉大会(1976年11月)
↑ 第1回名護市福祉まつり(1986年6月)
○ 社協会報「なぐなぐ」創刊(毎月発行)
○ 大中区が「福祉ボランティアによる介護支援ネットワークモデル事業」に指定
1990
○ 福祉人材バンク事業の実施
○ 優良福祉団体として厚生大臣表彰を受ける
1991
1992
○ ふれあいまちづくり事業実施
1993
○ ホームヘルパー派遣事業の受託
1996
○ 福祉バス「なごみ号」運行開始
↑ 大中区が「福祉ボランティアによる介護支援ネットワークモデル事業」に指定
(1990年12月)
↑ おじいちゃんの料理教室(1999年11月)
1999
○ 日常生活自立支援事業
(地域福祉権利擁護事業)の実施
2000
○ 介護保険制度に伴い、訪問介護、
居宅介護支援事業を実施
○ 名護市ミニデイサービス事業受託
↑ ミニデイ室内レク大交流会(2003年4月)
2004
○ 児童デイサービス事業所、ことばの教室「にこにこ」開所
2008
○ 名護市高齢者筋力トレーニング事業受託
↑ 高齢者筋力トレーニング(2011年現在)
2013
○ 放課後等デイサービス・児童発達支援事業の受託
2014
○ 災害ボランティアセンター設置・運営訓練の県内初の実施
○ 相談支援事業所「クプル」の事業実施
2016
○ 生活困窮者自立相談支援事業の受託
↑ 災害ボランティアセンター設置・運営訓練(2014年)
2019
○ 日常生活自立支援事業が市町村別事業実施へと移行
2021
○ 法人化50周年