フードバンク・フード支援活動
名護市社会福祉協議会ではフードバンク・フード支援活動へのご協力をお願いしています！
フードバンクとは？
“フードバンク”とは、その名のとおり「食糧の銀行」を指す社会福祉活動のことです。「まだ食べること(使うこと)ができるけど、理由があって処分される食糧や物資」を市民の皆様、企業・事業所より寄附していただき、備蓄する活動のことをいいます。
フードバンクで受付できる物品等
以下の４点を全て満たしているもの。
① 長期間常温保存ができる加工食品
② 未開封のもの
③ 包装・外装が破損していないもの
④ 賞味・消費期限の切れていないもの
※食品衛生上の観点から、食糧品の賞味期限が１ヶ月以上あるものに限らせていただいています。ご了承下さい。
～受付している食品等の例～
・缶詰類、乾麺、レトルト食品などの加工食品全般
・お米
・お菓子
・生活用品(おむつ、石鹸・洗剤、生理用品 等)
・防災食品 等
・お米券、商品券 等
フードバンクで受付できないもの
① お弁当、おにぎりなどの消費期限が当日もしくは近日中のもの
（※消費期限が短く、提供することが難しいため。）
② 野菜、肉、魚介などの生鮮食品、または要冷凍・要冷蔵食品
（※当協議会フードバンクで冷蔵・冷凍保管する設備がないため。
お断りさせていただいています。ご了承ください。）
③ アルコール飲料
④ 食べ残しの食品、または賞味・消費期限の切れた食品
（※衛生上の観点からお断りさせていただいております。寄附いただいた後に期限が切れていることが分かった食糧品は、当協議会で処分する場合があります。ご了承ください。）
フード支援とは？
“フード支援”とは、フードバンクで備蓄している食糧等を、相談支援機関や施設・団体等からの相談に応じて「その日、食べるものがなく困っている方々」や「子供の居場所づくり支援団体」などへ食べ物を繋ぐ活動のことをいいます。
フード支援についての注意事項
※① 当協議会のフードバンク・フード支援は、緊急で食事に困られている名護市内の世帯が制度や新しいお仕事などに繋がるまでの一時的(１週間程度)支援を目的に行われており、継続的に支援を行えるものではありません。
※② 提供する食糧品はほとんどが受贈品であり、その都度在庫状況に応じた食品を提供します。特定の品目指定などの要望にはお応えできません。
※③ 提供する食品はアレルギー対応食品ではありません。ご自身で確認した上でご利用下さい。
※④ ご自身の家庭内でのみ利用してください。バザーを含め、転売や贈与などは行わないで下さい。
※⑤ 賞味期限について：当協議会フードバンクで受け取った時点では１ヶ月以上ありましたが、提供の時点では １ヶ月に満たない場合がありますことをご了承ください。
※⑥ 生活保護を受給されている方は、原則対象外とさせていただいています。ご了承ください。
お問い合わせ
〇 名護市社会福祉協議会
〒９０５－００１４
沖縄県名護市港２－１－１
名護市民会館内（福祉センター内）
ＴＥＬ（０９８０）５３－４１４２
ＦＡＸ（０９８０）５３－６０４２