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福祉推進委員会活動(地域支えあい活動)

 小地域(行政区)を単位として、地域において様々な福祉活動を推進していくために「福祉推進委員会」は設置されています。

​福祉推進委員会とは

 福祉推進委員会は行政区を単位として、地域において様々な「福祉活動を推進していくため」に設置されおり、地域によっては「地域支えあい活動」と呼んでいる地域もあります。
 地域内で発生する様々な福祉課題に対し、身近な地域の中で「気づいて」・「受けとめて」・「つなぐ」方がいなければ、行政や福祉関係機関が問題に取り組むことは難しく、「福祉推進委員会」の皆様には、そのご協力をお願いしています。

​福祉推進委員会の構成員

 福祉推進委員会の構成員に決まりは設けられてはいませんが、名護市内では主に区長、民生委員・児童委員を中心に、地域内で活動されている女性会(婦人会)・老人会・青年会等の会員、また、福祉活動に関心のある地域住民で構成されていることが多いです。​

​福祉推進委員会の取組み

 取り組み方は地域によって様々です。

 多くの地域では、日頃の地域活動(地域交流)とあわせて「見守り活動」や「声かけ」を行うなど、無理のない範囲でのご協力をお願いしています。
 そういった活動が様々な「気づき」のきっかけになり、地域福祉活動にも繋がっていきます。

​活動の助成について

 名護市社会福祉協議会では、各地域の福祉推進委員会が行う活動等をサポートするため、以下の助成を設けています。

 1. すりてあしばな会 助成金  (上限 25,000円)

 2. むらあしび会 助成金    (上限 25,000円)

 3. 青少年育成事業 助成金       (上限 20,000円)

 

 ※ 各区福祉推進委員会活動に対する助成はそれぞれ年1回となっています。ご了承ください。

 ※ 助成金の一部は赤い羽根共同募金から配分されています。

​助成対象となる活動

1. すりてぃあしばな会活動(一人暮らし老人激励会)

 日頃、家族や親族と離れて、一人もしくは夫婦のみで生活をしている高齢世帯を激励するため、地域での交流を促す機会を地域ぐるみで作ってもらい、元気な地域生活を行ってもらうことを目的とした活動を対象としています。

【活動例】

〇 視察研修(遠足)

〇 ゆんたく会

〇 敬老会

〇 ゲートボウル

〇 園児との交流会

〇 室内レクゲーム大会

〇 カラオケ大会  ・・・など

2. むらあしび会活動(世代間交流)

 子どもから高齢者まで、世代の違う地域住民が交流する機会を持つことで、親睦を深めてもらい、それぞれの世代への思いやりと労りの心を育て、明るく住みよい地域づくりを目指す活動を対象としています。

【活動例】

〇 区民運動会

〇 世代間グランドゴルフ

〇 新春もちつき大会

〇 地域の夏祭り​  ・・・など

3. 青少年育成事業活動

 各地域内で、子どもたちの育成を図るための「勉強会」、「交流会」、「軽スポーツイベント」や「ボランティア活動」など、児童の健やかな成長を育むイベントを対象としています。

【活動例】

〇 夏休み勉強会

〇 書初め大会

〇 朝のラジオ体操

〇 ​ボランティア清掃

​〇 夏休み前の自転車講習  ・・・など

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お問い合わせ

□ 名護市社会福祉協議会

〒905ー0014

沖縄県名護市港2ー1ー1

名護市民会館内(福祉センター内)

TEL(0980)53ー4142

FAX(0980)53ー6042

お電話&ファックス

TEL:0980ー53ー4142(代表)

FAX:0980ー53ー6042 

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〒905ー0014

沖縄県名護市港2ー1ー1

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